西豊田子ども会ソフトボール

7/7に「テレしず杯」が行われました。予選ブロックでは、「丸子向敷地」さんと
「井宮」さんとで総当たり戦を行いました。
結果は、３チームともに、１勝１敗で並んだため、抽選でタイブレークの
出場権をかけましたが、残念ながら、出場できませんでした。

■１試合目：丸子向敷地



投手は序盤から丁寧なピッチングで、守備の乱れからピンチを迎えましたが、
要所をキッチリと抑え５回まで０封で進めました。
# 守備のミスは、相変わらずで、難しい打球ではないため、確実にアウトを取りたいです。

攻撃面では、相手投手のスピード、コントロールの良さに１１三振を喫しましたが、
少ないチャンスで得点に結びつけることができ、中盤までは勝ちペースでした。

６回に、疲れや集中力が少しずつ切れてきたのか、四球からの連打を浴びてしまい、
同点に追いつかれてしまい、７回の最終回にタイブレークの末、最後は
バッテリーミスも出て、１点を取られて、逆転されてしまいまいた。

６回裏に２アウト３塁のチャンスも、ものにできず、７回のタイブレークでも
３塁まで進めましたが、後続が三振にとられて、またしても、タイブレークの末、
惜敗していました。

ここ最近は１点差を競う試合ができるようになってきましたが、終盤に向かっての
体力、集中力をもっとつけないと、これからの暑い季節にはもっと苦しくなると思います。
また、打撃では相手投手はストライクを先行してくるのに、いい球を見送ったり、
中途半端なスイングが目立ちました。
もっと、初球からフルスイングできるように練習していきたいと思います。

■２試合目：井宮
中央リーグでは、タイブレークの末敗れているため、リベンジになります。



相手はかなり強力な打線ですが、投手は１試合目よりも球のスピード、
コントロールもよくなっており、３回までは６三振と上々の立ち上がりです。
打線も初回にHRで先制し、３回に連打と相手のミスで一挙三点を追加して、
こちらの流れで試合が進みました。

ただ、またしても中盤から四球から長短打を浴びて、一挙４点を取られて、
同点にされてしまいました。まだ、ランナーが残っている場面で、相手に
完全に流れ行ってしまいましたが、ここで、ショートがセンター前に抜けそうな
当たりを素早く反応してアウトにするビックプレーが生まれ、相手に流れた
流れを一気にこちらに戻しました。

その裏、流れのままに、１番にレフトへの会心のHRが飛び出し、１点リードしました。
相手の最終回に１アウト３塁というピンチを背負いましたが、内野陣がキッチリと
締めて、接戦を制することができました。

最近は僅差やタイブレークで負けが続いていたので、この接戦を制したのは、
子供達にも、自信になったと思います。
この試合は、内外野でのエラーが０個で、キッチリと守ることができれば、
必ずチャンスもでき、勝ちにつながることを、しっかりと感じて欲しいと思います。


今回の２試合やここ最近の試合で接戦を経験して、まだまだ、ミスや打線は弱いですが、
少しずつ、これまでの練習の成果が出てきています。
７月中旬には市子連、そして８月上旬からSBSマイホームセンター杯の予選が始まります。
これからは、もっと、試合に勝つための練習や個人の課題をしっかりと明確にして
練習していきたいと思います。

がんばっていきましょう！！